お疲れ様です。
本日は溶接屋さんの仕事を紹介してみようと思います。
溶接屋さんの仕事は読んで字のごとく溶接をする人です。
職業の種類でいうところの芸術家に近い職業という感じです。
何故建設業なのに芸術家なの?というツッコミは入るでしょうけど、結論から申し上げますと、溶接をする人によって外観が変わり、それを見た人の好みで良い悪いを判断する事が出来るからです。
もちろんレントゲンやその他検査はありますが、欠陥が無い事を前提に話しています。
よく、あの人の溶接のビートは綺麗だ!とか、逆に欠陥は出さないけど、あまりビートは好きじゃないんだよな!とか好みが分かれます。
今回はこれまでにしておきますが、溶接屋さんが綺麗に溶接を行う事が出来る為に前段階の処理があり、実はその前段階の処理や溶接後の処理等は違う職業の人々がやっているのです。
どんな素晴らしい結果も結局1人では出せないということでしょうか。
このブログを読んで下さった皆さんも、一緒に日本一高いクオリティーを目指して行きましょう。北嶋でした。(見る人によって良い悪いがあるなら、ある意味検査を通す技術がある人なら誰でも日本一になってしまうな)
