お疲れ様です。
数年前に体験した怖い話をします。
大手某石油プラントメンテナンス会社の服を着させて頂き、某製油所でタワーの監督をさせて頂いた時の事でした。
私はその定修で初めてタワーの担当をさせて頂き、やる気いっぱいのフレッシュな一面も匂わせる若者でした。
始まってからは、初めはやはりわからない事もあり、上司にいろいろ相談しながらあたふたとしていた事が思い出され、今ではいい思い出になっております。
工事中盤より少し前辺りで、おや?ぜんぜん工事進んでないんだけど毎日職人さんめちゃくちゃ休憩長いし、すぐ帰ってしまうな?と気づいてしまいました。
その会社さん以外にもタワーの内部の補修業者さんもいたのですが、そこの職人さん達は物凄く頑張ってくれる人達で毎日夜中まで残業してくれていました。(労働基準法が完全に無視されていた様に感じるので、もしかしたら日本じゃなかったか夢だったのかもしれません。)
冒頭で出て来た遅い会社の職人さん達は結局僕の隣の席に座っていた、熱交の監督(体がデカくて怒るとマジでこわい)の先輩が真剣に説教をしてくれて、なんとか工程通り終わりました。(私が職人さんの為にリースしていた工具も盗んでいてかなりガッカリした。)
話は遅くまで頑張ってくれている良い方の業者さんの話に戻りますが、約1か月近く毎日日がかわる寸前の時刻まで工事を頑張ってくてれいて、さすがに後半にもなり、夜間疲れが見えて来だしたので私は彼らに何か出来ないものかと考えました。(やはり残業時間がおかしいので日本じゃなかったかもしれない。)
そうだ!コンビニで食事を買ってきて夜の休憩に食べてもらおう!
私は、ふふふと笑い、アイツら喜ぶだろうなと自転車を走らせ、いざコンビニへ!(疲れいたので本当にふふふと笑っていたと思う)
入ってすぐに私は声をかけられました。歳の頃は確か4から5歳の小さな女の子でした。
私と目が合っているにも関わらず、近くにいる母親を呼び付け、私に人差し指を突き刺し、「あいつ臭い❗️」と言い放ちやがりました。
確かにタワーの中は激臭とも呼べる臭いに充満していますが、普通言う?母親もハンカチを鼻につけて臭がるジェスチャーしない!
こんな怖い話がありました。北嶋でした。
