お疲れ様です。
今年初めからまた忙しくなり、ずっと現場に出続けている北嶋です。
去年から建設しているクレーンの組立がある程度形になってきたので、回転部の軸受やベアリングなどにグリースを送る配管の施工が始まりました。
かなりの物量なので残業もしている状態です。
配管製作は中国で行われておりますが、やはり日本の配管製作のレベルの高さを実感しております。(エルボやチーズなどの直角がまるで出てないので取付がかなり困難で作り直しがかなり出る予想)
最近では外国での製作品を取付る事も多くなりましたが、一昔前より品質も向上している様に思えます。
それでも日本で作る物の品質の良さには敵わないでしょうね。
しかし外国で作った方が価格がかなり安いらしく、お客様の意向によりと言うかお財布事情と言いましょうか、やはりこんな時代なので安い方が良いと言う具合なのでしょうね。(取付けるほうはかなり苦労しますし、図面通りに全くなっておらず勘が大事)
しかも給脂配管と言うのは取付ける前に配管内にグリースを充填してから取付けるので、手袋がグリースまみれになり大変なんですよ。
そのためにニトリル手袋と言う薄いゴムの手袋をしてその上から手袋をすると言う手順で装着しますが、コロナの影響でニトリル手袋が手に入らないと言う苦悩を味わっております。(手洗いが大変)
嫌な仕事をしてるんだなぁとこのブログを読んでいる人は思っていると思われますが、別に楽しいっすよ!北嶋でした!(逆にたくさん手洗い出来るしサイコー)